りょうまどおり 龍馬通り
龍馬が歩いた幕末時代の息吹を感じる長崎歴史探訪路
寺町通りの深崇寺と禅林寺の間から、龍馬ゆかりの地・亀山社中跡を経て、風頭公園へ至る石段まじりの坂道。坂本龍馬をはじめとした亀山社中の同志達が、どこへ行くにもこの通りを上り下りしていたという道筋は、現在「龍馬通り」と呼ばれ地域の人々に親しまれています。
「長崎歴史探訪路」として整備された道沿いには、坂本龍馬が設立した日本初の商社と言われる「亀山社中」の跡地を利用して作られた「長崎市亀山社中記念館」や、「亀山社中資料展示場」があり龍馬ゆかりの品々が展示されています。
社中門前のポケットパークに建つ「龍馬のぶーつ像」は人気のフォトスポット!実際にブーツに足を入れることができるため、まるで龍馬になったような気分を味わえます。
龍馬や幕末の志士達が参拝した「若宮稲荷神社」、そして海の向こうを見つめる龍馬の銅像が立っている「風頭公園」などがあり、龍馬ファンの聖地巡礼スポットとなっています。
道の途中には長崎市が設置した海援隊メンバーの説明板や、「亀山社中ば活かす会」の皆さんが手作りされたユニークな案内板があり、所々に休み石が置かれ、風景や花木をゆっくりと眺められるように配慮されています。
基本情報
住所 | 長崎県長崎市寺町~長崎市風頭町 |
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交通アクセス | ・長崎駅前から路面電車「蛍茶屋」行で約8分「新大工町」下車、寺町の龍馬通り入口まで徒歩約5分 ・JR長崎駅前からバスで「新大工町」下車、徒歩約10分 ・JR長崎駅前から長崎バス「風頭山」行で約30分、終点「風頭山」下車、徒歩約13分 ・JR長崎駅前から車で約10分 |
駐車場 | なし |