しゅんとくじ(とーどす・おす・さんとすあと) 春徳寺(トードス・オス・サントス跡)

長崎で最初に建てられた教会堂跡

「トードス・オス・サントス教会」は長崎で最初に建てられた教会堂。
大村純忠の家臣でキリシタン・長崎甚左衛門がイエズス会のアルメイダに与えた土地に、1569年ビレラ神父により建てられました。その後焼き討ちにあい、1603年に新しい教会堂が建てられ、禁教令後に、春徳寺が建ちました。

県指定史跡となり、春徳寺の入口には「トードス・オス・サントス教会 コレジョセミナリオ跡」の碑が立ち、春徳寺後山には、中国式墳墓の代表的な「東海の墓」もあります。
また、外道井と呼ばれるキリシタン時代の古井戸、祭壇に使っていたのではないかと考えられる大理石の石板を見ることができます。

※キリシタン井戸(外道井)拝観並びに御朱印は前日までの予約が必要です。

エリア
長崎市中心市街地エリア(平和公園・稲佐山・グラバー園など)
カテゴリー
教会

もっと詳しく知ろう! 春徳寺(トードス・オス・サントス跡)

  • 外道井と呼ばれる教会時代の古井戸-0

    外道井と大理石の石板

    外道井と呼ばれる教会時代の古井戸

    教会時代の遺構としては、本堂に隣接する大悲閣(だいひかく)の前庭の左手にある「外道井」と呼ばれるキリシタン時代の古井戸。
    そして、その脇に置かれた大理石の石板一枚だけです。
    この大理石は昭和初年に本堂裏改修工事の際に床下から発掘されたもので、教会で祭壇に使っていたものではないかと考えられています。

    春徳寺は座禅を行なうことが多いので外道井へは、あらかじめ電話を入れてから訪ねましょう。

  • 春徳寺後山にある壮大な墓地-1

    県指定有形文化財:東海の墓

    春徳寺後山にある壮大な墓地

    春徳寺を訪れたなら、ぜひ足を運んで欲しいのが県指定の有形文化財に指定されている東海の墓地。東海家は10代にわたって唐通事を務めた家柄で、相当なお金持ちだったのでしょう、5段から成る墓は、完成まで数年を要したというだけあってとにかく壮大です。広大な敷地に全部で29基の墓碑があり、獅子頭を施した石柱まであります。

    この獅子頭には本来金の目玉がはめこんでありました。
    夕陽を受けピカピカ光り、長崎に入港する唐船蘭船が入港の目印にしていたと伝えられています。
    しかしその目玉、いつのまにか盗まれたのだそうです。

基本情報

住所 〒850-0016 長崎県長崎市夫婦川町11-1
電話番号 095-822-1986(春徳寺(しゅんとくじ))
お問い合わせ先 095-829-1193 長崎市文化財課
営業時間 9:00〜17:00
※キリシタン井戸の拝観、及び御朱印のお申込みは前日までの電話予約が必要
休日 不定休
料金 無料 ※献金箱にご寄付をお願いします
交通アクセス 長崎駅前から路面電車「蛍茶屋」行で「新中川町」下車、徒歩約7分
JR長崎駅前東口から県営バス「網場・東長崎方面行」で「中川町」下車、徒歩約7分
JR長崎駅前から車で約15分
駐車場 なし
文化財 県指定史跡
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