でじま 出島

19世紀初めへタイムスリップ!国指定史跡「出島和蘭商館跡」

徳川幕府の命により築造された人工の島「出島」。
1636年に完成し約200年もの間、わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。明治期に役割を終えた出島の周囲は埋め立てられ海に浮かぶ扇形の原形は姿を消しましたが、1951年長崎市が出島の復元整備を開始し、現在までに16棟の建物や景観が当時の姿を取り戻しました。まるで19世紀の初めにタイムスリップしたかのような空間が広がります。

2017年には、出島表門橋が完成し昔と同じように渡って出島に出入りできるようになりました。夜になるとライトアップされ周辺一帯の魅力をより一層高めています。

江戸時代の生活を模した部屋や発掘調査で出土した資料などが展示されているほか、明治時代から残る洋館での食事、四季折々のイベントも楽しめ、長崎を代表する観光拠点として人気を集めています。

門番などに扮した歴史スタッフが案内するガイドツアーに参加したり、着物をレンタルしてレトロな街並みをバックに写真を撮ったりと、粋な気分を味わえます。

 

エリア
長崎市中心市街地エリア(平和公園・稲佐山・グラバー園など)
カテゴリー
歴史・文化財 博物館・資料館・美術館 夜景
旅のテーマ
長崎の王道・定番 フォトジェニック 景色・夜景を楽しむ 坂本龍馬ゆかりの地 春におすすめ 夏におすすめ

もっと詳しく知ろう! 出島

  • シーボルトが持ち帰った植物とデジマノキ-0

    1820年代の模型「ミニ出島」

    シーボルトが持ち帰った植物とデジマノキ

    シーボルトが薬草園を作った場所には15分の1に縮小した出島の模型が設置されています。現在復元中の出島はこの模型同様に1820年代の出島がモデル。
    現在薬草園跡には、シーボルトがオランダに持ち帰った植物が里帰りして木々を繁らせているので注意深く見てみましょう。 また、出島史料館本館横には東南アジアの島々に自生するナンヨウスギ科の常緑高木で、日本では唯一出島にしかない“デジマノキ”があります。この木は川原慶賀が描いた出島の絵には描かれていないことから、幕末の頃インドネシアのバタビア(現在のジャカルタ)から持ち込み植樹されたものだといわれているのですが、このデジマノキを挿し木した子どもも、薬草園跡スクスクと育っています。

  • シーボルトが持ち帰った植物とデジマノキ-1

    県指定天然記念物:デジマノキ

    シーボルトが持ち帰った植物とデジマノキ

    シーボルトが薬草園を作った場所には15分の1に縮小した出島の模型が設置されています。現在復元中の出島はこの模型同様に1820年代の出島がモデル。
    現在薬草園跡には、シーボルトがオランダに持ち帰った植物が里帰りして木々を繁らせているので注意深く見てみましょう。 また、出島史料館本館横には東南アジアの島々に自生するナンヨウスギ科の常緑高木で、日本では唯一出島にしかない“デジマノキ”があります。この木は川原慶賀が描いた出島の絵には描かれていないことから、幕末の頃インドネシアのバタビア(現在のジャカルタ)から持ち込み植樹されたものだといわれているのですが、このデジマノキを挿し木した子どもも、薬草園跡スクスクと育っています。

  • 小さなベッドに注目! 一番船船頭部屋-2

    小さなベッドに注目! 一番船船頭部屋

    出島電停からすぐの場所にある一番船船頭部屋は、オランダ船の船長が貿易の期間に滞在していた部屋。室内にはオランダやバタビア(現在のジャカルタ)から持込んだ家具や船長の日用品を展示しているのですが、2階に展示されているベッドに注目してください。身体が大きなオランダ人のベッドにしてはとても小さいのです。これには2つの説があり、彼らは襲撃防止のため横向きに小さくなって寝ていたから、またはオランダからの習慣で寒さゆえに丸まって寝ていたからともいわれています。

  • 出島生活・オランダ人と遊女-3

    出島生活・オランダ人と遊女

    出島で唯一出入りを許された女性は「オランダ行き」と称する丸山町や寄合町の遊女達でした。出島の橋を渡ったこの遊女達は「唐館行き」(唐人屋敷へ行く遊女)に比べ格が低かったのですが、商館長イサーク・ティツングが太夫格(上級)の遊女を招いてからは太夫格の遊女も出入りするようになったのだといいます。
    オランダ人と遊女のロマンスといえばシーボルトと其扇(そのぎ/楠本タキ)がすぐに思い浮かびますが、シーボルトは長崎の町に往診に出掛け、民間人の治療にもあたっていたため、実はお滝さんは遊女ではなく2人の出会いは出島以外だったという説もあるようです。

  • 世界と日本を結びつけた「出島」-4

    世界と日本を結びつけた「出島」

    出島貿易の代表的な輸入品の一つは砂糖。出島に住むオランダ人達の遊びがそのまま日本に伝わったのはビリヤードとバドミントンです。そして将軍吉宗の洋学解禁で蘭学がブームになると、シーボルトなどの蘭学者に教えをこおうとする向上心に燃える人々が集まり、長崎は新知識を吸収する場となりました。
    また、今では日常的に使うガラス、カメラ、レンズなどのオランダ語も出島経由のもの。ゾウ、ラクダ、虎……出島動物園と称される程出島には多くの動物が渡来し全国へと渡りました。これらを描いたのがシーボルトのお抱え絵師・川原慶賀。
    彼は江戸参府にも同行し膨大な数の絵で日本文化を世界に広めました。

基本情報

住所 〒850-0862 長崎県長崎市出島町6-1
電話番号 095-821-7200
FAX番号 095-826-0335
営業時間 通常8:00~21:00 ※最終入場20分前まで
休日 年中無休
料金 大人520円、高校生200円、小中学生100円
※団体割引あり
※ 障がい者手帳(身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳)保持者及び介護者1名は減免があります。(市内在住)無料(市外在住)半額
交通アクセス 長崎駅前から路面電車(崇福寺行)で約5分、出島下車徒歩すぐ
リンクURL https://nagasakidejima.jp/
Googleストリートビューで出島をバーチャル体験してみよう(130年ぶりに表門橋が架橋された「出島」を和装や当時の服装に扮したエキストラにより、撮影されたものです)
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