江戸時代に西洋や中国に開かれた唯一の国際貿易港として栄え、諸外国との交流から育まれた歴史や文化が伝わる長崎市。
異国情緒豊かな長崎ならではの“歴史”と“文化”のストーリーとともに、銘品土産の数々をお楽しみください。
【⻑崎銘品 お⼟産ガイド】水産加工品
⿂種・漁獲量ともに⽇本トップクラス、四季折々で新鮮な旬の⿂を⾷べられる《最鮮端》の「さしみシティ」⻑崎。⻑崎の新鮮な⿂介を使った伝統⽔産品、オススメのお⼟産情報から、⽇本有数の⽔産都市 ⻑崎の魅力をご紹介します。
PICK UP|商品一覧
-
有限会社 髙野屋
からすみ⽚腹 10g あたり
-
有限会社 藤井からすみ店
からすみドレッシング 150ml
-
⻑崎蒲鉾有限会社
⻑崎⼀番ハトシロール(チーズ)
-
株式会社 中嶋屋本店(なかしま)
・うまかだし(焼あご)10g×7P
・うまかだし(いりこ)10g×10P -
中﨑⽔産株式会社
トラふぐ⾝⽋きセット 1本(約500g・丸1kg型)
-
有限会社柏⽊⽔産
⻑崎のブランド⿂「ごんあじ」
-
⻑崎蒲鉾⽔産加⼯業協同組合
⻑崎かんぼこ
-
株式会社 梅のや
さば塩⼀夜⼲し 1 枚
-
⻑崎漁港⽔産加⼯団地協同組合
漬け丼の素(ゆうこうシマアジ、ゆうこう真鯛)
-
株式会社将⼤
・燻製イイダコのアヒージョ1個(120g)
・燻製きびなごのアヒージョ1個(120g)
・燻製芝エビのアヒージョ1個(120g)
⻑崎銘品|海の幸~水産加工品~
-
【⼲物】
江⼾時代、幕府への献上品や藩の産業振興として⼲物づくりが発展したほか、貿易都市 ⻑崎では⽔産乾物「俵物」を輸出していました。現代の⻑崎においても、⿂種・漁獲量の豊かさを活かして、旬の⿂を加⼯した⾼品質な⼲物が⽣産され、お⼟産やふるさと納税返礼品としても⼈気があります。
-
【かまぼこ】
⽇本随⼀の⽔産都市 ⻑崎のかまぼこは、「⻑崎かんぼこ」という愛称で親しまれています。デンプン控えめ、⿂⾁配合率が⾼い新鮮な味わいを⼿軽に楽しめるとともに、アジ、イワシ、エソなどの⿂種で選べるのも醍醐味。⻑崎かんぼこをたっぷ使ったご当地グルメ ⻑崎おでんもぜひご賞味あれ。
-
【からすみ】
⻄洋ルーツで、⽇本ではボラの卵を原料に製造される⽇本三⼤珍味の⼀つ ⻑崎からすみ。乳酸菌発酵⾷品で「海のチーズ」と称され、深い旨味とコクがあります。⽇本酒によく合いますが、イタリアではボッタルガという名でチーズのようにパスタに和えられるなど、ワインとも相性ぴったりです。
-
【クジラ】
江⼾時代最⼤の産業である古式捕鯨の中⼼地 ⻑崎。出島貿易で栄えた⻑崎には、鯨の⾼級部位(カノコ、ウネスなど)が届けられ、ハレを祝う鯨⾷⽂化が発達しました。現在でも鯨⾁消費量⽇本⼀である⻑崎では、鯨料理を提供する飲⾷店も多く、鯨⾁を使⽤したお⼟産品も取り揃えられています。
-
【トラフグ】
⻑崎の養殖トラフグは、⽣産量⽇本⼀。フグにはグルタミン酸が豊富に含まれ、深い旨味と弾⼒があるのが⼤きな特徴。⽫の意匠が透けるほどに薄切りされたてっさ(フグ刺し)が花形料理で、⻑崎の料亭では年中提供されるほか、産地のトラフグを味わう贅沢なお取り寄せもオススメです。
-
【ハトシ】
ハトシは、中国語で「蝦多⼠」。「蝦」はエビのすり⾝、「多⼠」は⾷パンで挟み、それを油で揚げた料理を意味します。明治時代に中国から伝来し、当初は卓袱料理の⼀品、後に⼀般家庭に普及しました。現在は⿂⾁や挽⾁などの素材を使ったハトシも誕⽣し、⼈気のご当地グルメとなっています。
歴史と文化のストーリー|今も昔も≪最鮮端≫さしみシティ長崎
【海の幸の宝庫! ⿂の美味しいまちへようこそ】
⽇本本⼟最⻄端に位置し、三⽅を海で囲まれる⻑崎県。世界最⼤級の海流である⿊潮は、九州南⻄部を分岐して⻑崎沿岸を通ります。この対⾺海流にのって様々な⿂が回遊してくること、東シナ海に世界有数の⼤陸棚が広がり、⿂のエサになるプランクトンが豊富であることから、⻑崎県周辺海域は絶好の漁場を形成しています。こういった好条件から⻑崎県は古くから⽇本随⼀の⽔産都市で、現代においても全国トップクラスの⿂種・漁獲量を誇っています。⼀年中、さまざまな旬の⿂に出会える《最鮮端》のさしみシティ ⻑崎で、新鮮で美味しい海の幸をお楽しみください。
【海の豊かさが⽣んだアート|グラバー図譜】
トーマス・B・グラバーの⻑男 倉場富三郎は、⽇本で初めて底引網漁の蒸気トロール船を導⼊したことで、⻑崎の⽔産業に⼤⾰命をもたらしました。彼は⽔産学者であったため、⻑崎⿂市に⽔揚げされる豊かな⿂種に注⽬し、⽇本四⼤⿂譜の⼀つ『⽇本⻄部及び南部⿂類図譜(通称、グラバー図譜)』を作製しています。1912年頃から⻑崎の画家5名を雇い、完成まで21年の歳⽉をかけて、形態・⾊彩・鱗の数まで正確に捉えた、緻密で美しい806図の⽔彩画を描かせました。⽔産都市 ⻑崎を象徴するこの貴重な彩⾊⿂図は、現在、⻑崎⼤学附属図書館に所蔵されています。
【⽇本をヨーロッパに紹介する シーボルトの彩⾊⿂図】
出島オランダ商館医・博物学者 シーボルトは、⻑崎滞在の折に「⽇本には多数の⿂類がいる」と気づき、著作『⽇本動物誌(ファウナ・ヤポニカ)』に⿂類編を掲載しています。シーボルトお抱え絵師 川原慶賀の⼿によって、⻑崎で⽔揚げされたばかりの新鮮な⿂類の⾊彩、鱗の数、ひれの線、体⾊・斑紋のパターンなどが忠実に描かれた精緻な写⽣画『慶賀⿂図』は、⿂類編に掲載された図版のほとんどの原画となりました。この⿂類編は、グラバー図譜とともに⽇本四⼤⿂譜の⼀つに数えられ、⽇本の豊かな⿂種をヨーロッパに紹介した貴重な彩⾊⿂図として現在も残されています。