長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 を辿る旅へ。
  • 大浦天主堂
  • 二十六聖人のレリーフ
  • 原城跡
  • 大野教会堂
  • 出津教会堂
南蛮貿易港として栄え、華やかなキリスト教文化が花開いた長崎。しかし、その後訪れた禁教政策により、信徒たちは2世紀半もの間、沈黙を守り、密かにその信仰を受け継ぐ「潜伏キリシタン」として生きることを余儀なくされました。明治以降、咲くのを待っていた花々がほころぶように建てられた教会堂が醸成する長崎の景観は、キリスト教文化の影響を受けた土地ならではの異国情緒とそこに寄せた人々の思いに満ちています。そんな歴史的情景が生まれた舞台として世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を巡ってみませんか。
  • 「信徒発見」の舞台となった大浦天主堂

    「信徒発見」の舞台となった大浦天主堂

  • 長崎港を臨む大浦天主堂の鐘

    長崎港を臨む大浦天主堂の鐘

心の灯をつないだ遥かなる道
2世紀半もの長い禁教の年月を超えて歩んできた日本のキリスト教。布教の拠点であった長崎と天草地方にはその象徴ともいえる教会堂が数多くありますが、長崎とキリシタンの歴史を振り返る時、信じる対象を持った人の思いが実に強いものであることが分かります。遠い地から異国に布教にやってきた者、弾圧されてもなお密かに信仰を子孫へとつないできた者。ここには人間がより人間らしく生きようとする崇高な魂があります。「潜伏」を余儀なくされたキリシタンが心の灯をつないだ遥かな道を辿る旅、ご一緒してみませんか。
  • 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」マップ

    世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」マップ

  • 大浦天主堂

    大浦天主堂

  • 出津教会堂

    出津教会堂

  • 大野天主堂

    大野天主堂

沈黙の下に秘め続けた思いを知る…感動の旅へ
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教が禁じられている中で2世紀半にわたり密かに日本独自の信仰形態が育まれたことを物語る「潜伏キリシタン集落」と、新たな信仰の局面を迎える契機となった「大浦天主堂」など12の資産で構成されています。世界的にもまれといわれる、禁教下において形成された潜伏キリシタンの独特な信仰文化。長崎市内にある3つの構成資産をたどってみましょう。
  • 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」マップ

    世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」マップ

平戸・佐世保・五島エリア・天草地方にある構成資産
12の資産で構成される「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。そのうち平戸・佐世保・五島エリア・天草地方の9つをご紹介します。