だいさんせんきょ 第三船渠【非公開施設】
1905年に竣工した当時東洋最大の船渠
第三船渠は大型船の建造・修理のために、三菱合資会社時代の1901~1905年にかけて建設されました。
入り江の地形を生かし、背後の崖を削り海を埋め立てるという5年に及ぶ難工事の末に完成した、当時としては東洋最大のドックです。
「世界遺産・明治日本の産業革命遺産」を構成する23資産のひとつであり、現在は主に船舶の修理に使用されている、現役の稼働施設です。竣工から100年以上経った今でも、建設当時の英国製電気モーターと排水ポンプが使用されています。
三菱重工業長崎造船所内の施設であり、一般非公開となっています。
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基本情報
住所 | 長崎県長崎市 |
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交通アクセス | ※非公開施設 |
リンクURL | 明治日本の産業革命遺産 |