8月9日を受け継ぐために
平和への想いを新たにする場所へ
【長崎市民の推しPOINT】
建物に入れる長崎原爆遺跡があります
城山小学校への長い階段を登った右手にあるのが被爆した旧国民学校の校舎。建物の中でも象徴的な丸窓を持った階段棟が遺構として保存され、現在では平和祈念館としてこの丘に建ち続けています。
被害を受けた校舎そのものの中で見る展示
現在は平和祈念館となっている室内は、爆風で破壊された校舎を補強して小学校として使われていた爪痕が残っています。被爆した建物の中で見る展示が語りかけてくる重みを感じながら足を進めます。
平和への願いを新たにすることの大切さ
戦争や原爆のない世界を願う気持ちが国内外から今なお届けられていると知ることは、長崎を訪れる大きな意味の一つです。かつて原爆が投下されたことを目の前で見て、感じられる場所を、一人でも多くの人が訪れてほしいと願っています。
爆風で支柱の1つが吹き飛ばされた一本柱鳥居
爆心地から南東約800メートルの高台にあり、元々4つの鳥居があり、残った2つの鳥居のうち1つは戦後撤去されたため、現在も残っているのはこの一本柱鳥居のみ。神社の社殿は跡形もなく崩れました。
原爆の被害で枯死寸前から蘇ったクスノキ
原爆投下により跡形もなく吹き飛んだ山王神社の境内入口にあるクスノキは、幹に亀裂が入り、枝葉も吹き飛ばされ、熱線で焼かれ、枯死寸前に。約2か月経ったのち、奇跡的に新芽を芽吹き、今では青々と葉を繁らせる大きなクスノキになった姿は原爆からの復興を象徴する存在として長崎市の天然記念物にも指定されています。