出島

世界に開かれた小さな人工島
  • 現在の出島の夜景
鎖国時代の約200年間、出島は日本で唯一ヨーロッパに開かれていた貿易の窓口でした。経済はもちろん、文化・学術の交流拠点として、日本の近代化に大きな役割を果たしたのです。小さな人工島である出島は、どのような歴史的な背景で造られ、そこにどのような暮らしがあったのでしょうか。「世界に開かれた小さな島」の歴史を探訪しつつ、いまの新しい出島の姿もお伝えします。
  • 出島阿蘭陀屋舗景図 (長崎歴史文化博物館蔵)

    出島阿蘭陀屋舗景図 (長崎歴史文化博物館蔵)

キリスト教の布教を禁止し、貿易を監視するため
長崎を代表する豪商25人が出資して築造されたという出島は、いかなる背景があって造られたのか、なぜ扇形をしていたのか? 出島誕生の歴史的背景と築造された出島についてご紹介します。
  • 19世紀の唐人屋敷と、出島オランダ商館での暮らしの様子を描いた「唐蘭館絵巻」(長崎歴史文化博物館蔵)

    19世紀の唐人屋敷と、出島オランダ商館での暮らしの様子を描いた「唐蘭館絵巻」(長崎歴史文化博物館蔵)

どんな人々が暮らし、どんな生活が営まれていたのか
出島にはオランダ人だけでなく、多くの日本人も働いており、そこには数々の人間ドラマが生まれました。オランダ商館で働く人々、出島に出入りを許された日本人とはどのような人たちだったのでしょうか。出島の恋愛事情や、出島の歴史の中で繰り広げられたエピソードを紹介します。
  • 完成した表門橋

    完成した表門橋

  • 復元された建物

    復元された建物

明治に姿を消した出島ー。その歴史的建物を復元
出島は明治に入って姿を消しましたが、その歴史的建物を復元しようという取り組みは、昭和26年(1951)から始まっています。平成28年(2016)秋には、新たに6棟の復元建物が完成しました。それらの建物などを紹介します。