長崎ハタ揚げ大会

長崎くんち、精霊流し(しょうろうながし)とならぶ、長崎の三大行事の1つ
【日時】2018年4月1日(日)10時~15時 ※雨天の場合、翌週日曜日に順延
【主催】長崎新聞社、ハタ揚げ振興会
【後援】長崎県、長崎市、長崎市教育委員会、日本の凧の会

【開催場所】長崎市 唐八景(とうはっけい)公園

【プログラム】
■(予定) 10:00 開会
・自由ハタ揚げ
・ハタ揚げ名人模範演技
・ハタクイズラリー
・ハタ合戦(予選)
・親子ハタ揚げ教室

■11:50 開式セレモニー
・県立長崎南高等学校吹奏楽部演奏
・空中テープカット
・主催者挨拶
・来賓挨拶
・来賓紹介
・長崎検番祝舞

■13:00 ハタ合戦(決勝)

■14:30 閉会式、表彰式

【その他】
長崎新聞社によるお菓子&一銭バタセットプレゼント(先着300人)


※駐車場について:会場に駐車場はございません。「愛宕自動車学校」駐車場をご利用ください(1日500円)。尚、愛宕自動車学校⇔唐八景公園はシャトルバスを運行いたしますのでご利用ください。
長崎では凧のことを「ハタ」と呼び、この「ハタ揚げ大会」は、他の地方と異なって高く揚げるのではなく、他のハタと掛け合って相手のハタを切るハタ合戦です。そのため、ハタは菱形、2本の骨を十文字に組み合わせており、1ひろ(約1.6メートル)ほどのヨマツケがつき、そのあとが1本につながり操縦が自由になっています。この掛け合いに使う糸を「ビードロ」(ビードロヨマ)と言ってガラス粉をのりでねって麻糸にぬりつけたもので、ハタの大小によって180~90メートルものビードロがつけられ、これが相手のハタのビードロを切るのです。
このハタ揚げ場には「ヤダモン」とよばれる用具(長い竹竿の先にカギをつけて切られたハタを奪い合う用具)を持ち出してハタをとろうとする者、「ヨマカスリ」(おちてくるヨマをねらう者)と呼ばれる連中がいてにぎやかです。
このハタ揚げ合戦は18世紀頃からはじまったといわれ、時期は4月~5月上旬までの各日曜日、祭日で、風頭山、唐八景、金比羅山、稲佐山で行われます。特に唐八景のハタ揚げは壮観で弁当、酒さかなを携行する人も多く、全山、人の山になります。
作業場と展示場がいっしょになった資料館は、見るだけではなく参加型で臨場感を楽しむことができます。
館内には、『長崎ハタ』をはじめ世界中のめずらしい凧や昔ながらの道具・パネルがところ狭しと展示されています。
また、希望者にはハタ作り・ハタ揚げの指導も行っています。

■小川凧店(長崎ハタ資料館)
住所:長崎市風頭町11‐2
TEL:095‐823‐1928
FAX:095‐823‐1928
我が国に伝えられた凧には、中国系と南方系のものがあると言われています。長崎の凧(ハタ)は、いわゆる『あごばた』と言われる南方系のもので、出島のオランダ人の従者として来ていたインドネシア人たちが伝えたものであろうと言われています。長崎名勝図絵中の『出島はたあげの図』にもあるように、出島側と長崎側で海を挟み庶民同士の国際親善試合も行われていました。
■つぶらかし
相手のハタと絡み合わせて糸を切る遊びで、よまが空中で交錯し、接触しているうちにどちらかが切断される状況をいう。
※長崎人は、ハタ揚げに相当の出費を重ね、財産を潰すほどのものもいた。そのため『つぶらかし』が財産つぶしという意味にもとられていました。

■よま(綯麻)
ハタ揚げ用の糸。麻を綯った糸だからヨマといわれるようになった。よまは普通、あんそ(安麻)をよったものが一般的に使われる。
※ビードロヨマとは、相手の糸を切りやすくするために、よまにガラスの粉を糊で固めて塗りつけたものをいう。

■根(ね)よま
ハタが空中で他のハタから切られ、地上へ落ちてくるヨマを根ヨマと言う。
※根よまは誰の所有でもないという暗黙の了解があり、切られた瞬間から根ヨマの奪い合いとなる。この状態を『根よまかすり』といいます。

■やだもん
根よまかすりに使う道具。長い竿にとげいばらの枝を結び付け、よまをかき集めやすくしてある。
※長崎では、『やんちゃ者』のことを『やだもん』という。
凧揚げというと、一般的には正月の子供の遊びとされているが、長崎では大人のレジャーとして、四月の始めごろ楽しまれています。単に飛揚させるだけでなく、長崎のはたは空中で他のはたと切り合いをするいわゆる『はた合戦』が呼び物となる。

そのためにも空中で自分のはたを前後、左右、上下に自由に操る技術が要求され、それもまた楽しみの一つとなっています。
長崎のハタの模様の特色は、白紙に色を塗るのではなく、刷毛染めした和紙を切ってはぎあわせるのが特色で、色は和紙の地色である白と青と赤が基本でまれに黒が使われています。
図柄は万国旗や風物・家紋・鳥獣・四季の花・魚類・オランダ文字などを極端に図案化したシンプルなものが多く、空中高く舞い上がったときに目立つように作られています。
はた模様の種類は200種とも300種とも言われているが現在では約50種類が昔ながらの伝統時な図柄として作られています。
また、はた合戦が全盛のころは印紙鳶といって自分だけのオリジナルデザインのものも多く作られていました。ちなみに現在でも定番として作られている『水に楓』は、我が国写真界の始祖と言われる上野彦馬の印紙鳶として有名です。現在では、企業や組合・同窓会などで宣伝用や記念品として作られています。
ハタ作りはすべて手作業、その道具にも先駆者たちの苦心の跡が伺えます。
紙切り包丁
紙切り包丁
和紙を重ねて裁断するときに使用します。
 
竹のばし
竹のばし
竹骨をまっすぐするために使用。火にあぶりながら歪みを矯正していきます。
 
ツルマゲ
ツルマゲ
つる(ハタの先端部分)を曲げるために使用。
 
2006年10月18日~22日に開催した「日本の凧の展覧会」の”目玉”として復元した長崎ハタの伝統紋様全120種類を収録しました。
長崎ハタの歴史や、ハタにまつわるこぼれ話なども掲載しています。

A4判 54ページ オールカラー
1部 1,000円

【販売場所】
長崎国際観光コンベンション協会(長崎市出島町1-1出島ワーフ2階)
出島内売店
グラバー園内売店
長崎歴史文化博物館
・好文堂書店

【通信販売について】
商品代+送料(下記参照)を現金書留にて、コンベンション協会まで郵送してください。郵便到着次第、図録をお送りいたします。
※郵便書留の「発送人」の欄に書いてある住所・氏名宛へ送付します。
※“ハタ図録○冊希望”とご記入のメモを同封してください。

1冊 1,000円 + 300円 = 1,300円
2冊 2,000円 + 350円 = 2,350円
3冊 3,000円 + 450円 = 3,450円
鍋かぶりに尻奴
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山星
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かの字
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日一(ひいち)
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落テ松葉
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色切餅
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エの字
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日の丸
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肩三筋(かたみすじ)
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紅丹後
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鯨ン皮
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めっけん
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