
夏の長崎で行くべし、2つのクラフトビール醸造所!

長崎発ビールで乾杯、そのまま宿泊も!
長崎市内に2店舗あるクラフトビール醸造所〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER〉と〈THE STADIUM BREWS NAGASAKI〉。どちらもホテル(またはホステル)併設で、飲んだあと、宿泊まで同じ施設内で完結!飲んで、食べて、眠る。旅ならではの最高のサイクルが楽しめる場所で、長崎らしい滞在を楽しんで。
長崎市内で飲食店を営むお酒を愛する店主
日本のビール産業発展に寄与したグラバーがいた長崎に生まれた新たなクラフトビール醸造所
明治維新後の日本で、グラバーはキリンビールの前身となるジャパン・ブルワリーの設立に携わりました。そんなグラバーが愛した長崎に新たに2つのクラフトビール醸造所が誕生。どちらも長崎駅から路面電車で数駅の立地にあり、ビール好きにオススメ。先陣を切って、2022年に市内初としてスタートしたのが、目覚町にある〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER(オーエーナガサキクラフトビール)〉です。長崎県産の旬の野菜や果物を使用する「SHUN」シリーズなど、バラエティ豊かなラインナップを醸造しています。併設の〈目覚麦酒店〉で、出来立てのビールを量り売りで楽しむこともでき、ここならではの一本も購入可能です。また、同じく併設のパブ&カフェ〈AWAKE〉でも、タップから注ぎたてのクラフトビールを味わうことができます。一方、2024年〈長崎スタジアムシティ〉開業と同じく産声をあげたのが、クラフトビール醸造所併設のブルワリーレストラン〈THE STADIUM BREWS NAGASAKI〉。1階の醸造エリアでは年間約100種類、約9万リットルの醸造を目標としており、人気の「ヴィ・ビール」に加えて、長崎の特産品を用いたビールなどがいただけます。試合がない日でも誰もが入れる長崎スタジアムシティでは、スポーツ観戦だけでなく、仕事後に「ふらっと立ち寄り一杯」も可能です。
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〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER〉
シリーズや商品ごとにテーマは決めるが、レシピは常に変化 改革と進化の止まらない長崎らしい醸造所
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〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER〉
できたてビールは、瓶、缶に詰められ、隣接の〈目覚麦酒店〉で販売 持参のグラウラーに詰めることもできる
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〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER〉
オリジナルラベルは、長崎市出身のアーティスト・仙野和明さんや、エンターテイメントチーム「CHEBLO」さんなど、長崎にゆかりのある方がデザインしている
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ブルワリー〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER〉とショップ〈目覚麦酒店〉と同じ敷地内に、パブ&カフェ〈AWAKE〉、ホステル〈MEZAME HOSTEL〉が集結
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〈THE STADIUM BREWS NAGASAKI〉
サッカースタジアムで醸造を行うブルワリー施設は日本初。オープン時のメディア向け取材会で、ビールのもととなる麦芽を醸造タンクに投入する株式会社リージョナルクリエーション長崎の岩下英樹社長
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〈THE STADIUM BREWS NAGASAKI〉
店内は重厚で活気ある雰囲気 ブルワリーレストランで、新鮮なビールを一杯!
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〈THE STADIUM BREWS NAGASAKI〉
ゆうこうを使ったフルーティな味わいの「ヴィ・ビール」(写真左)をはじめ、飲み比べも楽しむことができる
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〈THE STADIUM BREWS NAGASAKI〉
ステーキやパスタ、ピザなど、お酒が進む料理もあり、ディナーとしての利用も可能
DATA
目覚麦酒店
〒852-8105
長崎市目覚町11-2
tel:095-801-2215
営業時間 18:00~23:00、土曜15:00~23:00、日曜15:00~21:00
定休日 月曜、不定
AWAKE
〒852-8105
長崎市目覚町11-2
tel:095-801-2215
営業時間 火〜金曜18:00〜23:30、土曜15:00〜23:30、日曜15:00〜21:00
定休日 月曜
◎祝日の営業時間はSNS要確認
◎〈O/A NAGASAKI CRAFT BEER〉は醸造所のため、入店不可です。
THE STADIUM BREWS NAGASAKI
〒850-0046
長崎市幸町7-1 長崎スタジアムシティ内 ピーススタジアム2F/3F
tel:0120-1014-77
営業時間 11:30〜23:00(2Fエリア:14:00~17:00はアイドルタイム)
定休日 施設に準ずる
※2025年2月取材時
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