#10旅人VOICE ヨシフクホノカさん(アートディレクター / デザイナー)-1

そうだ、長崎のとっておきの話をあの人この人に聞いてみよう。インタビューするのは長崎にゆかりのある、長崎愛に溢れた人たち。名づけて「NAGASAKI知る人VOICE」。あなたが想う、長崎のとっておきを教えてください!!

あなたの長崎愛、聞かせてください。インタビューしたのは…?

ヨシフクホノカ
Honoka Yoshifuku
アートディレクター / デザイナー / DRELLA 所属
長崎県出身東京在住

1996年生まれ、長崎県出身。Z世代に絶大な支持を受ける「エモい」系カルチャーを代表するアーティスト。大学在学中にインスタグラムに投稿した、ノスタルジアを喚起されるレトロポップなタッチの作品群が話題となり、大手アパレルブランドとのコラボレーションを次々と実現。現在は、ミュージックビデオや企業CM、商品コンセプトデザイン、空間プロデュースなど、アートディレクターとして活躍中。
Instagram@honoka_illustration

 

ー大学進学まで長崎で過ごしていたんですよね?


高校を卒業して福岡の大学に進学するまで、諫早市の西諫早地区で生まれ育ちました。実家から長崎市内まで車で40分、電車で長崎駅まで30分ほどかかっていたので、小さい頃は気軽に遊びに行くまちというより、週末にお出掛けしに行くまちという印象が強かったですね。
小さい頃のいちばんの思い出は「長崎ペンギン水族館」です。当時は知る由もなかったけれど、ペンギン飼育種類数が世界一なんですよね。個性あふれるキュートなペンギンたちと会える日は、いつも朝からワクワクしていました。隣接するビーチを歩くペンギンの姿は忘れられません。何回行ったかな? いまでもペンギンのこと、大好きです。

ー高校卒業まで過ごした長崎の思い出を聞かせてください。


お出掛けした思い出、たくさんありますよ。小学生の頃は毎年、家族で「長崎ランタンフェスティバル」に行ってました。幼心に赤色だったり桃色だったり、光の渦がにぎやかに街じゅうを彩る様子にドキドキしていたし、会場に豚の頭が飾られていて腰を抜かしそうになったのもいい思い出です。龍踊を初めて見たとき、純粋に「かっけー」と思いました。大人になって「中国の文化だったんだ!」と知り、長崎の歴史の奥深さを再認識できましたね。ランタンフェスつながりで話すと、屋台グルメも密かな楽しみで「角煮まんじゅう」や「ハトシ」は毎年食べていましたよ。
夏になると、家族で「伊王島海水浴場」にもよく行っていました。エメラルドグリーンの海がキレイだったなぁ。海に入ったり、サイクリングをしたり、バーベキューを楽しんだり……キラキラした思い出がたくさんあります。

ー時計の針を少し進めて中学生や高校生の頃、どんな思い出がありますか?


諫早駅から電車で30分ぐらいで長崎駅に行けたので、高校生の頃は週末の部活帰りに友人とよく長崎市内に遊びに行ってました。(みらい長崎)ココウォークやアミュプラザ長崎は鉄板ですよね? あとは出島のあたりの雰囲気が好きだったので「ゆめタウン 夢彩都」だったり、出島ワーフのあたりもよく散策してました。同世代だとみんな好きだと思うんですが夏に開催される「ながさきみなとまつり」にも毎年のように行ってました。長崎港や長崎水辺の森公園から見た打ち上げ花火、いまでも毎年見たいぐらい。ロケーションを含めてとっても好きです。

ー現在、イラストレーター / アートディレクターとして東京在住にて活躍中のヨシフクさん。当時といま、こんな視点で長崎市の魅力はどんなところにあると思いますか?


実はいま、長崎を遊びつくすためのウェブマガジン『play mag』の体験ライター兼イラストレーターとして、「長崎ハタ」のハタ作り体験だったり、長崎の外国人居留地を巡るまち散策だったり、毎年秋に開催される「長崎くんち」の本番前の練習リポートだったり、長崎の魅力を発信するための記事や扉絵制作のお手伝いをしています。
福岡の大学を卒業し、東京でイラストレーターとして活動中のいま、”所縁のあるまち”について学ぶことができ、とても嬉しく思っています。そんな文脈で話すと、私が長崎で過ごしたのは18歳までなので、大人になって改めて知ることができた長崎は、和華蘭文化をはじめ、日々多くの学びがあります。
長崎のふつうは世間のふしぎ。この『travel nagasaki』内にこんな特集記事もありますけど、一読するにつけ、長崎市には海外との交流で生まれた独自の文化や習慣が多くあったんだなぁと思っています。控えめに言っても、とっても素敵なまちだと感じています。

play mag「ヨシフクホノカさん体験記事」

ー最後の質問です。県外の人におすすめしたい長崎のポイントは?


市内の至るところに、これまで育まれてきた歴史が根づいているところだと思います。個人的には出島の雰囲気が好きですね。あとはグルメ。長崎ちゃんぽんやトルコライスといったソウルフードが知られていますが、実は長崎は四季折々に旬な魚を味わえる“さしみシティ”でもあるんです。来訪した方々にはぜひ、“長崎グルメ”を味わってほしいですね。
まち歩きを楽しんだら、夜は思案橋へと繰り出してみてください。ネオンが照らすまち・思案橋エリアは、私の作風にも似た”ノスタルジックな雰囲気”で満ちていますから。


ながさき イズ さしみシティ


 

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市民に聞いたとっておきの長崎

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