世界初!! オランダ(ライデン市)のナチュラリス生物多様性センターが所有する世界最大級(約13m)のティラノサウルス(レプリカ)が長崎にやってくる!! ~シーボルトが長崎市とナチュラリス生物多様性センターとのかけはしに~
オランダ(ライデン市)ナチュラリス生物多様性センター

オランダ(ライデン市)ナチュラリス生物多様性センター

オランダのライデン市にある国立の自然史博物館で、4,200万点にもなる膨大な自然史標本を所蔵しており、研究者も120名以上在籍している世界トップクラスの博物館。

長崎市とは歴史的に関わりの深いまちで、江戸時代に長崎の出島で活躍した医師シーボルトゆかりのまちでもある(※平成25年に長崎市とライデン市は市民友好都市を締結、平成29年に姉妹都市を締結)。

この地に持ち帰った標本によって、日本の動植物が科学的に調査されるようになり、学名をつける証拠となった標本が現在でもナチュラリス生物多様性センターで大切に保管されている。

中には、すでに絶滅してしまい、日本でもほとんど標本が残っていないニホンオオカミの剥製なども所蔵されている。

また、令和元年8月には、アメリカで発見したティラノサウルス・レックスの全身骨格化石(愛称:トリックス)を目玉展示としてリニューアルオープンした。

 

長崎市とナチュラリス生物多様性センターは協力提携に関する覚書を締結

長崎市とナチュラリス生物多様性センターは協力提携に関する覚書を締結

かねてより、長崎市とナチュラリス生物多様性センターは、シーボルトの縁で交流があり、恐竜博物館の開館を機に、さらなる交流を深めるため、出島で協力提携に関する覚書を締結した。

 

■締結日 令和元年5月30日

■協力提携に関する主な内容

●科学研究、教育プログラム、展示内容の開発 及びその他の博物館運営において協力関係の強化

長崎市はナチュラリス生物多様性センターが所有するトリックスのレプリカを購入する。

→世界で唯一、長崎市の恐竜博物館にのみトリックスのレプリカを展示することが決定。

ティラノサウルス・レックス(愛称:トリックス)の全身骨格化石のここがすごい!!

ティラノサウルス・レックス(愛称:トリックス)の全身骨格化石のここがすごい!!

ナチュラリス生物多様性センターに「トリックス」と呼ばれる6,600万年前の本物のティラノサウルス(全長約13m)の全身骨格(約8割が発掘)が展示されている。

 

「愛称:トリックス」

この化石が生態系のトップに君臨したティラノサウルスのメスであったことから、オランダ王国のベアトリックス前女王の名前にちなんで、トリックスと名づけられた。

 

【ティラノサウルス・レックス(トリックス)全身骨格化石の特徴】

世界最大級(13m)のティラノサウルスの1つ

世界でみつかっているティラノサウルスの化石の中で、

最も保存状態がよい(約8割が発掘)化石の1つ

世界で最も長生き(約30歳)したティラノサウルスの1つ