
夏もおいしい、長崎の夏季魚介系祭り

おいしくて楽しいおさかな系イベントもたくさん!
海で囲まれた長崎市は、さかなのイベントや祭りも多いです。家族全員、魚介が好きなのでイベントがあれば週末にお出かけしています。秋に入れば伊王島日の出カマスが主役の「豊漁祭」、冬は「戸石 とらふぐ・かき祭り」がありますが、夏にもオススメのお祭りが!いつの季節も楽しめるのが、スゴイけど長崎では普通のところだと思います。
全員、魚好き家族の長女
魚種日本一の長崎ならでは!いつもどこかで行われているおさかな系の祭りへ行こう
長崎で水揚げされる魚種は250種を超え、その豊富さは日本一といわれています。豊富な魚種を誇るからこそ、長崎市はどの季節に来ても新鮮な旬の魚に出会える「さしみシティ」です。中でもブリやフグ、アラ(クエ)にカキなど、冬のおいしい魚介に目を奪われがちですが、思っていた以上に、夏季にもしっかりおいしい旬のおさかな、たくさんあるんです!そして、それぞれの収獲期、漁場周辺では、豊漁を祝う祭りが開催されています。野母崎では、6月下旬頃に「タコ祭り」を開催。梅雨時期に旬を迎えるタコが楽しめます。夏の高級魚といえば「ハモ」。長崎市は全国有数のハモの漁獲量を誇り、たちばな漁港で開催される「はも・かに祭り」は、夏の風物詩となっています。さらに8月下旬~9月末頃には、長崎市南部の恒例イベントとなった「のもざき伊勢エビ祭り」も登場します。そのほか、夏に楽しめる旬の魚はイサキやキビナゴ、タチウオ、コチなどまだまだあります。ぜひ夏の美味海鮮を目当てに長崎へお出かけください。
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「野母崎たこ祭り」 タコは、野母崎では、伊勢エビに続く特産なのだとか。近海の豊かな漁場で獲れたタコは、甘みがあってしっかりとしたおいしさが楽しめる
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タコの掴み取り大会やタコ茹で・塩もみの体験、タコ焼きの食べ比べができる「T-1グランプリ」など、タコ三昧な楽しい・おいしいイベントが盛りだくさん!
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「戸石はも・かに祭り」旬を迎えた“はも”やワタリガニ(ガザミ)の直売をはじめ、漁師めしなど販売。同時期に、周辺エリアの飲食店で、はも・かにのコラボメニューが登場するフェアも開催される
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ハモの湯引きや活ハモ、活ワタリガニなど、獲れたての水産物が直売されます。漁師めしの販売も!
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野母崎と言えば忘れちゃいけないのが「伊勢エビ」 伊勢エビ漁が解禁になる8月下旬~9月末頃には「のもざき伊勢エビ祭り」が催される
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「のもざき伊勢エビ祭り」の期間中は、対象店舗で天然の伊勢エビ料理が楽しめるほか、伊勢エビのつかみ取りや、伊勢エビの味噌汁販売などが行われる
DATA
野母崎たこ祭り
毎年6月中旬~下旬頃開催予定
会場:長崎のもざき恐竜パーク
〒851-0505
長崎市野母町562-1
tel : 095-898-8009(長崎のもざき恐竜パーク インフォメーションセンター)
戸石はも・かに祭り
毎年7月下旬~8月末頃開催予定
会場:戸石フレッシュ朝市
〒852-0113
長崎市戸石町2164
tel : 095 -830-2236(長崎市たちばな漁業協同組合)
のもざき伊勢エビ祭り
毎年伊勢海老漁が解禁になる8月下旬~9月末頃開催予定
会場:野母崎地域センター
〒851-005
長崎市野母町1665
tel : 095-893-1111(のもざき伊勢エビまつり実行委員会)
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