
子どもが楽しむ番!ながさき県民の森

入場無料で一日楽しめるので、地元民はお弁当が必須!
2024年にリニューアルしてから親子連れに人気の施設です。特に最近は梅雨が長かったり、夏の暑さも厳しかったりするので、全天候型遊具があり、標高の高い〈ながさき県民の森〉は子連れにはありがたいです。周辺には食事スポットがないので、家からお弁当を持参して、ピクニックも兼ねて一日遊ぶのがオススメです。
息子二人、娘一人のパパ
旅のついでに、自由研究も!西日本有数の広大な森は、施設リニューアルで家族の遊びがさらに充実
西彼杵半島の中央部に位置する、西日本でも有数の森林公園〈ながさき県民の森〉。東西3km、南北2kmの広大な敷地内には、さまざまなハイキングコースが整備され、本格的な散策を楽しめる憩いの森です。せっかく来たなら、キャンプサイトやバンガローで宿泊もオススメ。炭、バーベキューセット、テントなどのレンタルも可能です。夜は、長崎市内の花火店で買った手持ち花火で、家族だけのひと夏の思い出づくりも◎。(花火可能期間:7月15日から8月31日、時間帯:午後8時~午後9時の間のみ、場所:管理棟前の駐車場の黄色い枠内、手持ち花火のみ可)。遮るもののない満天の星空を見上げる自然の中での滞在で、夏休みの自由研究もできるかも!また、「子どもたちにもっと自然の体験を楽しんでほしい」との思いから、親子で遊べるアスレチックの新設を中心にリニューアルしており、「森林館」1階には、雨でも楽しめる全天候型遊具を完備。2階には、未就学児も楽しめる絵本や、木のボールプールなどを設置。加えて、授乳室、オムツ替え室も完備し、乳幼児を持つ家族も快適に利用できるようになりました。公園内の遊歩道も、明るく歩きやすく整備され、屋外トイレは洋式になり、ぐっと快適な散策を楽しめるようになりました。嬉しいのが、アスレチックも森林館の利用も無料な点!子どもたちがヘトヘトになるまで遊んだって大丈夫です!
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「森林館」内木製遊具は雨でも気にせず遊べるとあって、週末には親子連れが多く訪れる
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森林館前の芝生広場には、利用者のアンケートをもとに採用されたクワガタ&カブトムシの木製オブジェ
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コロンとかわいい木のボールがいっぱい詰まったプール。子どもの手にかかれば遊び方も百通り!
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バンガローの近くにある冒険広場には、ロープで吊るした流木を渡るアスレチックや平均台など、バランス感覚が養われるアスレチックが11種類も!
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西日本でも有数の雄大な自然林では、日常生活で見かけない昆虫とたくさん出合える!
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針葉樹、広葉樹問わず、300種類以上の樹木林の間に整備された遊歩道。木々の間を、五感を使って歩く体験は、夏休みの思い出に
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園内の中央付近には、高さ33m、長さ88mのビュースポット「森の吊り橋」が鎮座!ハラハラドキドキしながら、一歩ずつ踏み進めよう!
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「森のアトリエ」では、自然素材をグルーガンで接着するクラフト制作が1作品300円(取材時)で体験可能。夏休みの自由研究にもピッタリ!
DATA
ながさき県民の森
〒851-2421
長崎市神浦北大中尾町693-2森林館(ながさき県民の森管理事務所)
tel:0959-24-0181森林館(ながさき県民の森管理事務所)/0959-24-1660(キャンプ管理棟・予約申込)
営業時間 9:00~17:00(電話受付時間)
定休日 12月29日~1月3日
※2025年2月取材時
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