竹ん芸-1

竹ん芸

スリル満点!1秒たりとも目が離せません!
高さ10メートルの竹の上で逆立ちや片足立ちなどの曲芸を行う様子は、見ているだけでハラハラドキドキ!揺れる竹の上で、命綱も安全マットもなしで奉納する演者の方から、一瞬たりとも目が離せません。

天空の舞台で魅了、竹ン芸で感じるスリルと伝統

もともと長崎くんちの演目として奉納されていたもので、現在は若宮稲荷神社で毎年10月14・15日の二日間で計5回公開される由緒ある伝統芸能行事。中国伝来の羅漢踊りが原型と言われ、白装束に狐面をつけた二人の若者が、約10メートルの竹の上で高度な曲芸を披露します。技の合間には餅まきや、クライマックスでは鶏を空中に放つ場面も。最後は、女狐が竹から滑り降り、男狐も竹を逆さに降り、奉納演舞が終了となります。国の選択無形民俗文化財および長崎市の無形民俗文化財に指定される、地域にとってなくてはならない大切なお祭りです。

DATA

若宮稲荷神社
〒850-0802 長崎市伊良林2-10-2
tel : 095-822-5270

竹ン芸開催日 / 10月14日・15日※毎年同日開催
14日/14:00~、20:00~
15日/12:00~、15:00~、20:00~

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

share

市民に聞いたとっておきの長崎

次に読みたい特集記事

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。
ページトップへ