ちゃんぽんには負けられない!
長崎に来たら食べたい皿うどん4選
【長崎市民の推しPOINT】
ちゃんぽんを食べに行くと注文が分かれるのが、皿うどん。長崎では多くのお店で、ちゃんぽん麺で作る「太麺」と一般的な細い揚げ麺で作る「細麺」を選べます。もともとちゃんぽん麺で作っていたのが、調理工程を簡単にして早く料理を出せるようにしたのが揚げ麺の皿うどん。「うどん」と呼ばれたのは太麺で作っていたからなんですよ。
ちゃんぽんに負けず劣らず個性派揃い
皿うどんは、基本的に具材はちゃんぽんと同じです。ですが、お店によって味付けや見た目に工夫があって、長崎市民には好きなちゃんぽんがあるように、好きな皿うどんもあります。長崎を訪れたら食べたい皿うどんを4店、というより3店+1種、紹介します。
寶来軒
長崎原爆資料館近くにあって、大きな中国様式の建物が目につくのが寶来軒。昼時には開店前から待機するお客様で混雑する知られた名店です。寶来軒のオススメ皿うどんは、海鮮皿うどんの極細麺。たっぷりのあんが掛かっていてボリューム感があるものの、それを感じさせない上品な味わい。歯応えの良い野菜がたっぷり乗っていて、長崎らしい甘みのあるおいしさは、地元ではちゃんぽんよりも皿うどんをオススメする人が多いのも納得です。
蘇州林
長崎ランタンフェスティバルのメイン会場となる湊公園のそばにある中華門をくぐってすぐの角にニューオープンした蘇州林。蘇州林と言えば中華菓子のマファール(よりより)が有名ですが、皿うどんもオススメです。細麺、太麺とも長崎にしては甘さひかえめ味付けで、具材が香ばしいのが特徴です。長崎駅の「かもめ市場」にも入っているので、駅を利用する人は旅の〆に食べるのもいいですよ。
共楽園
市街地から見ると港を挟んで対岸、日本三大夜景の長崎の夜景スポット、稲佐山へ向かう途中にある知る人ぞ知る名店、共楽園。こちらの皿うどんは、2人前を頼むときに細麺と太麺の両方を希望すると、どちらも一皿に乗っている「あいかけ」にして、少し割安で提供しています。他にも「そぼろ皿うどん」というあんかけにしない皿うどんもあって、こちらはあっさりとした味わいで焼きそばのような味わい。別添えの豆板醤で途中からで味変するも楽しいですよ。
4選目は番外編!長崎市民が大好きな“2日目の皿うどん”
前の日に食べたパリッパリの皿うどんの残りをサラダ油を熱したフライパンに入れて、まぜて行きます。そこに長崎らしい甘さのウスターソース「金蝶ソース」をかけ入れます。(写真は違いますが)こうしてできあがるのが「2日目の皿うどん」。シナシナ感がたまらない、前日のパリパリの皿うどんとはまた異なるソース味の皿うどんは、長崎市民のソウルフードです。