なめしだいじんぐうしゃそう 滑石大神宮社叢

市指定天然記念物

この神社は、もと大村藩滑石の氏神として寛文8年(1661)に創建されたものです。

神社そのものが由緒深く、社叢は小高い丘を覆い、かなり広く、社殿を中心に周囲に広がっています。

社叢を形成する樹木は、いわゆる照葉樹林で高木のクスノキ・スダジイ・ツブラジイ・タブノキ・カゴノキ・イヌマキ・ラカンマキ・ヒゼンモチ・ホルトノキ・アラカシ、低木のヒサカキ・ハクサンボク・ヤブツバキ・カクレミノ・マサキなどが多く存在しています。

なかでもマキ・シイ・クスノキは数も多く、大木も少なくありません。

美しい社叢で、風致上また学術上にも価値が高いといわれています。

エリア
長崎市中心市街地エリア(平和公園・稲佐山・グラバー園など)
カテゴリー
歴史・文化財

基本情報

住所 〒852-8061 長崎県長崎市滑石6丁目1番11号 滑石大神宮境内
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