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長崎MICEブランドの構築-1

長崎MICEブランドの構築

2023.02.26 更新

国をはじめMICE先進都市においては、国際会議・学会等を誘致するなかで、開催地としてどんな価値を主催者や参加者に提供できるかというブランドイメージを端的に表現する タグラインやロゴを持っています。
DMOでは、観光庁による「コンベンション機能高度化事業（MICEの誘致・開催、特に国際会議のためのコンベンション機能強化・高度化のための支援）」において、長崎市と連携してブランド構築を行いました。

タグライン

Nagasaki JAPAN. A city of legacies


コンセプト：
長崎は、国際貿易の道を切り拓き、新しいアイデアを日本にもたらしたオープンマインドな都市であることから、平和、おもてなし、文化の多様性といった遺産を世界と共有し、国際会議後のレガシー創出に寄与する。

 

シンボルマーク

デザインコンセプト：
「交流の風が世界をより平和で豊かな次代へ導く」

 

4つの出島形状は長崎の人、歴史、文化、遺産など、交流のDNA（スパイラル）を受け継ぐ、長崎市MICEの意志を表しています。
その意志は社会に変化（風）を起こす風車となり、世界をより平和で豊かな次代へ導く鳥（鳩）へと変化します。
シンボルカラーについては、世界とつづく長崎の空と海をイメージした青と日本を想起させ交流の体温（熱）を表す赤としました。

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