第13回再生可能エネルギー研究応用国際会議(International Conference on Renewable Energy Research and Applications 2024, ICRERA 2024)

ICRERA 2024 
General Chair 黒川 不二雄 氏

 

【開催期間】2024年11月9日~2024年11月13日
【会場】出島メッセ長崎

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今大会の感想をお聞かせください

黒川不二雄氏

黒川不二雄氏

2024年11月9日から13日にかけて、国際論文誌International Journal of Renewable Energy and Research (IJRER)主催、長崎総合科学大学共催のもと、第13回再生可能エネルギー研究応用国際会議(International Conference on Renewable Energy Research and Applications 2024, ICRERA 2024)が出島メッセ長崎で開催されました。
42ヵ国の大学や企業から743名の研究者および技術者が参加し、再生可能エネルギーおよび省エネルギーに関する活発な議論が行われました。会議では、合計363件の発表が行われました。さらに、34社の企業からスポンサーとしてご支援いただき、29の展示ブースが出展されました。

一般の論文発表に加え、大規模なスポンサー展示や、2日間に渡るチュートリアル、キーノートなども行われ、過去12回の開催よりも規模を拡大した形での実施となりました。準備は多忙を極めましたが、成功裏のうちに会議を終えることができ、大変嬉しく思います。


 

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今回の主な取り組みを教えてください

黒川不二雄氏

黒川不二雄氏

IEEE(米国電気電子学会) Industry Applications Society、IEEE Industrial Electronics Society、IEEE Power Electronics Society Japan Joint Chapter、IEEE Power Electronics Society Fukuoka Chapter、Taiwan Power Electronics Association (TaiPEA)、電子情報通信学会、電気学会、長崎大学から協賛を得るとともに、関係各所に論文投稿の呼びかけを行いました。スポンサー企業の誘致にも尽力し、多くの企業からご賛同をいただくことができました。
さらに、チュートリアルおよびキーノートを充実させるために、関連分野で活躍されている著名な先生方や企業の方々にご講演いただきました。参加学生とスポンサー企業との交流を促進するため、展示ホールで立食形式のイベントを実施しました。また、長崎市内の高校生に呼びかけを行い、大学での研究活動に対するイメージを持ってもらうために国際会議を体験してもらいました。

 

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今後、長崎での会議の誘致や開催を予定されている方にメッセージをお願いします

黒川不二雄氏

黒川不二雄氏

出島メッセ長崎という大きな会場ができたことで、長崎で大規模な会議を開催することが可能となりました。長崎は豊かな歴史や文化、美しい自然、そして美味しい食べ物に恵まれた、参加者にとって非常に魅力的な街です。
こうした街の魅力を出島メッセ長崎と共に積極的に発信し、多くの参加者を呼び込むことで、長崎の新たな価値想像を地元と共に作ってゆきましょう。地域経済への波及効果も生まれ、大会開催の大きな意義を感じられます。出島メッセ長崎には、このような他にない楽しみがあります。


 

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