• 2024/01/30

観光庁より【訪日外国人消費動向調査】「2023年10-12月期(1次速報)」と「2023年暦年 全国調査結果(速報)」が公開されました


2024年1月17日に、観光庁より【訪日外国人消費動向調査】「2023年10-12月期(1次速報)」と「2023年暦年 全国調査結果(速報)」が公開されましたので、協会会員の皆さま、市内事業者の皆様さまに共有いたします。

【訪日外国人消費動向調査2023年10-12月期(1次速報)】
●2023年10-12月期の訪日外国人旅行消費額は1兆6,688億円
●1人当たり旅行支出は21万8千円


<報道発表資料>
1.国籍・地域別にみる訪日外国人旅行消費額
・2023年10-12月期の訪日外国人旅行消費額は1兆6,688億円(2019年同期比37.6%増)と推計される。
・国籍・地域別では、台湾が2,325億円(構成比13.9%)と最も大きく、次いで中国2,322億円(同13.9%)、韓国2,145億円(同12.9%)、米国1,879億円(同11.3%)の順である。

2.費目別にみる訪日外国人旅行消費額
・費目別に訪日外国人旅行消費額の構成比をみると、宿泊費が35.2%と最も多く、次いで買物代(28.1%)、飲食費(21.5%)の順で多い。
・2019年同期と比べると、宿泊費の構成比が増加し、買物代の構成比が減少した。

3.一般客1人当たり旅行支出
・訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は21万8千円と推計される。
・国籍・地域別にみると、スペイン(39万3千円)、英国(38万7千円)、イタリア(36万9千円)の順で高い。
・費目別では、宿泊費は英国、飲食費はロシア、交通費はスペイン、娯楽等サービス費はオーストラリア、買物代は中国が最も高い。

【訪日外国人消費動向調査2023年暦年 全国調査結果(速報)】
●訪日外国人旅行消費額(速報)は5兆2,923億円(2019年比9.9%増)
●訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は21万2千円(2019年比33.8%増)


<報道発表資料>
1.国籍・地域別の訪日外国人旅行消費額 
・2023年の訪日外国人旅行消費額(速報)は2019年比9.9%増の5兆2,923億円と推計される。
・国籍・地域別では、台湾7,786億円(構成比14.7%)、中国7,599億円(同14.4%)、韓国7,444億円(同14.1%)、米国6,062億円(同11.5%)、香港4,795億円(同9.1%)の順で多く、これら上位5カ国・地域で全体の63.7%※を占める。

2.費目別にみる訪日外国人旅行消費額
・費目別に訪日外国人旅行消費額の構成比をみると、宿泊費が34.6%と最も多く、次いで買物代(26.4%)、飲食費(22.6%)の順で多い。
・2019年に比べ、宿泊費の構成比が増加し、買物代の構成比が減少した。

3.訪日外国人1人当たり旅行支出
・訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は21万2千円(2019年比33.8%増)と推計される。
・国籍・地域別にみると、スペインが最も高く(34万2千円)、次いでオーストラリア(34万1千円)、イタリア(33万6千円)の順で高い。

4.費目別にみる訪日外国人1人当たり旅行支出
・一般客1人当たり旅行支出を費目別にみると、宿泊費(7万3千円)が最も高く、次いで買物代(5万6 千円)、飲食費(4万8千円)の順で高い。
・ 宿泊費は欧米豪で高い傾向がみられ、中でも英国とイタリアが14万円超と高い。娯楽等サービス費は 中国(2万3千円)とオーストラリア(2万2千円)が高く、買物代は中国(11万9千円)が突出し て高い。

観光庁より【訪日外国人消費動向調査】「2023年10-12月期(1次速報)」と「2023年暦年 全国調査結果(速報)」が公開されました-1
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