そとめのしつしゅうらく 外海の出津集落

西彼杵半島西岸の外海地方にある集落

禁教期に小規模な潜伏キリシタンの信仰組織が連携し、聖画や教義書、教会暦などを密かに伝承し、自分たち自身で信仰を続けた集落である。解禁後は、段階的にカトリックへ復帰する者と禁教期の信仰形態を継続するもの(かくれキリシタン)に分かれた。

1882年にはド・ロ神父が集落を望む高台に出津教会堂を建てた。それは出津集落における「潜伏」が終わりを迎えたことを象徴している。

〔集落内の教会〕出津教会堂

エリア
外海・琴海エリア(世界遺産教会群・夕日など)
カテゴリー
世界遺産
旅のテーマ
世界遺産をめぐる

基本情報

住所 長崎県長崎市西出津町
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