スポット
- エリア
- 矢上・古賀
- 歴史・文化財
- 景勝地
滝の観音(タキノカンノン)
県指定名勝
「滝の観音」は万治3年(1660)黄檗木庵の法子鉄巌によって禅堂が建てられ、寛文7年(1667)に中国の富商許登授によって本堂が寄進されたものです。
本尊の魚籃観音像も彼が寄進したもの。領主の諫早茂照はこの地の幽深を賞で、元禄4年(1691)一帯の山林を寺に寄進しました。
庫裡の背後には一条の滝があり、随所に異国風な石像が配置され、古来文人墨客が杖を引いた名勝地です。
昭和57年7月の長崎大水害で崖くずれ・石橋の流失等の被害を被りましたが、関係者による復旧への努力で、5年後の昭和62年11月に復元がなされました。
- 住 所
- 〒851-0136 長崎県長崎市平間町1646番地 霊源院境内
- 電話番号
- 095-838-3701
- 料 金
- 大人200円、小人100円
- アクセス
- JR長崎駅からバス(東厚生町行等乗車)利用40分、観音入口下車、徒歩10分
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