みさきの観音禅寺

野母崎・三和
歴史・文化財
平安時代からの歴史を誇る寺院
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観音禅寺は、約1300年前に行基(ぎょうき)菩薩という有名な僧侶によって創建された真言宗の寺院跡に建立された寺で、現在の建物は江戸時代に再建されたもの。かつてこの辺りは中国へ渡る要地だったため、当時から開けていたのだという。

この寺の御本尊は平安時代末期に造立(ぞうりゅう)された国指定重要文化財の千手観音立像で、昔から長崎からの参詣者も多く、唐人屋敷跡近くの十人町から観音様へと続く「御崎道(みさきみち)」という道があり、この道にそって、観音様詣りをした。今も十人町に「みさきみち」と標された石碑が残っている。江戸時代、長崎の人々が参拝していた証拠に、境内には長崎の町人が寄贈した灯籠や本堂の太鼓、鐘などが残っていることにも注目したい。また、本堂の天井絵は長崎の絵師、石崎融思や川原慶賀によるもので、県指定有形文化財となっている。

基本情報

住所 長崎県長崎市 MAP
電話番号 095-893-1139 (野母崎行政センター) Phone
アクセス 脇岬海水浴場前バス停から徒歩5分。
長崎バス/長崎駅前南口バス停から樺島・岬木場行きに乗車し、脇岬海水浴場前まで約70分。
車/長崎駅前から約50分。
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