長崎は今日も異国だった
東山手・南山手
エキゾチック長崎といえばこのルート!
眼下に広がる長崎港、時おり聞こえる船の汽笛、日本最古の木造ゴシック様式の教会「大浦天主堂」。エキゾチック長崎の代名詞とも言える南山手エリアへ!港から吹き上がるさわやかな風を堪能しながら異国情緒を満喫しちゃいましょう。
スタート
2. 大浦市場

長崎の台所を支える古くからある市場
大浦地区にあるだけに市場の歴史も古く、設立されたのは昭和25年頃だったのだとか。鮮魚店と果物店が多いのが特徴で、鮮度の良い商品を今日も地元の食卓へ届けています。
3. グラバースカイロード
坂が多い長崎ならではの斜行エレベーター
グラバー園をがある南山手の斜面地を運行する斜行エレベーター。丸窓からは長崎のシンボルとも呼べる長崎港と稲佐山をセットで眺めることができます。宝石をちりばめたような美しい夜景も要チェック。
4. 斜面都市の眺め

異国情緒たっぷり、これぞ南山手エリア
海を見下ろす展望のよい丘に位置する南山手エリア。幕末から明治にかけて外国人が住んでいた貴重な洋風住宅のほか石畳やオランダ溝も残っており、当時の雰囲気を今に伝えています。
5. 南山手レストハウス
居留地時代の住宅でひと休み
グラバー園に隣接する初期の居留地住宅で、現在は観光客が気軽に休憩できるレストハウスとして一般に公開。アップダウンのあるこのエリアでは、散策の合間にほっと一息つける貴重な場所なのです。
6. 祈念坂

映画「解夏」のロケ地にもなった坂
南山手レストハウスの脇から大浦天主堂横を通る坂。狭い道ですが、大浦天主堂の先に長崎港が広がる絶好のビュースポット!作家・遠藤周作が「葡萄の香りがする」と好んだ場所とも言われています。
ゴール