※現在開催予定ですが、新型コロナウイルス感染状況により、中止・延期等になる場合もございます。
長崎市の旧外国人居留地である東山手、南山手、大浦地区を舞台に多彩なイベントが開催されます。
かつて長崎は日本で唯一の西洋との窓口であり、様々な情報発信基地となっていました。
多くの人々が居留し、医学、蘭学、兵学などを学び、日本の夜明けを導く原動力になったのです。
やがて鎖国が解かれ、横浜や神戸などと時を同じくして長崎では現在の東山手、南山手、大浦地区辺りが外国人、特にヨーロッパ人の居留地として栄えるようになります。
この祭りは幕末に居留地で生きた人々や、日本の夜明けに大きく貢献した長崎の歴史的役割と、そうした郷土への誇りを考え直そうということから市民と行政が一体となり平成13年(2001)にスタートしました。
最大の特徴は、歴史をつくりながら今を生き抜いている人々が主役であり、誰もが気軽に参加できるということです。
【主なイベント】居留地まちビンゴ
19日(土)・20日(日)10:00~17:00
会場全体にあるチェックポイントを巡って豪華賞品を当てよう!
【長崎居留地まつり実行委員会からのお知らせ】
広報ながさき9月号において2020長崎居留地まつりのお知らせを掲載させていただきましたが、グッズ販売を行う店舗について「JAPAN SHOP TeRAYA」様への了承を得ず、グッズが購入できる店舗として誤って掲載しておりました。誤った情報を発信してしまったことにより不快に思われた皆様にお詫び申し上げます。
グッズ販売を行う店舗名につきまして、正しくは下記の通り訂正させていただきます。
●イベント本部(四海樓前広場) ●長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館/長崎近代交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム
●東山手地球館 ●Wabi/呂色の梁 ●てがみ屋