モデルコース
長崎市の観光スポットを効率よくまわる毎日運行の観光バス
[4時間55分]
定期観光バス 長崎よかとこコース
- エリア
-
長崎駅・宝町|
東山手・南山手|
風頭・寺町・中島川|
新大工町・鳴滝・諏訪神社|
浦上・平和公園
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1
定期観光バスのりば
長崎駅前出発
JR長崎駅派出所横の定期観光案内所に集合。
出発時間の20分前までに受付を済ませましょう。
10:00発/12:00発 1日2便運行 ※乗車は事前予約が必要- 住 所
- 長崎県長崎市尾上町1番1-1-2
- 電話番号
- 095-820-4672
-
原爆の脅威と平和の尊さを体感できる施設
昭和20年(1945)8月9日午前11時2分。広島原爆投下から3日後、長崎市内の浦上地域に原子爆弾が投下され約15万人の人々が命を落としました。この資料館では被爆の惨状をはじめ原爆が投下されるに至った経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史、そして核兵器のない平和希求までがストーリーを持たせわかりやすく展示されています。
- 住 所
- 〒852-8117長崎県長崎市平野町7-8
- 電話番号
- 095-844-1231
- 営業時間
- 8:30~17:30【1~4月、9~12月】
8:30~18:30【5~8月】
8:30~20:00【8月7日~9日】
※ 入館は閉館時間の30分前まで - 休 日
- 12月29日~12月31日
-
原爆犠牲者の冥福と平和を願う祈りの空間
原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。
- 住 所
- 長崎県長崎市松山町 平和公園内
- 電話番号
- 095-829-1164
-
4
車中より見学
如己堂→ 浦上天主堂→ 一本柱鳥居→ 諏訪神社
-
鎖国時代、世界に開かれた唯一の窓口
国指定史跡「出島和蘭商館跡」
鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口でした。19世紀、島内には住居や料理部屋、蔵、番所など49棟もの建物があり、現在そのうちの25棟を復元させるための事業が進んでいます。明治期にその役割を終え、陸地の中に埋もれ、人々の記憶からも消えかけていましたが、今から約60年前に長崎市が出島の復元に着手しました。
現在の出島は、大きく4つの時代の遺構や建物等をご覧頂けます。
かつて海に面していた水門、西側ゲートから入場すると19世紀初頭の江戸時代から幕末開国後、明治へと時代をたどることができ、東側ゲートから入場すると、明治から幕末、江戸へと時代を遡ることができます。2016年10月20日
建物6棟が復元され、一般公開がはじまりました。
2017年11月25日
出島表門橋 一般公開
◆Googleストリートビューで出島をバーチャル体験してみよう
(130年ぶりに表門橋が架橋された「出島」を和装や当時の服装に扮したエキストラにより、撮影されたものです)- 住 所
- 〒850-0862長崎県長崎市出島町6-1
- 電話番号
- 095-821-7200
- 営業時間
- 8:00~21:00 ※最終入場20分前まで
- 休 日
- 年中無休
-
6
車中より見学
新地中華街→ オランダ坂
-
孔子廟は、色あざやかな中国華南と華北地方の建築様式が合体した中国本廟の伝統美きわまる彩り豊かな極彩色の廟宇です。
【臨時休館のお知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大により、長崎県の緊急事態宣言が発令されたことを受け、
感染の拡大を防ぐため、下記日程を臨時休業とさせて頂きます。2月15日(月)~3月7日(日)迄
急なお知らせとなり、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。元来、孔子廟とは、孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで、明治26年(1893)中国清朝政府と華僑によって建造されました。
琉璃瓦・青白石製欄干・龍紋様の御道石・孔子像、72賢人石像などはすべて中国から取り寄せられたものです。併設の中国歴代博物館は、2階には北京故宮博物院提供の宮廷文化財を、3階には中国歴史博物館提供の出土文化財を一堂に展覧しています。- 住 所
- 〒850-0918長崎県長崎市大浦町10-36
- 電話番号
- 095-824-4022
- 営業時間
- 9:30~18:00(入館は17:30まで)
- 休 日
- 年中無休
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世界の宗教史上に残る劇的な「信徒発見」の舞台
大浦天主堂は、幕末の開国にともなって造成された長崎居留地に、在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するものでは国内最古となります。
聖堂内を飾るステンドグラスの中には、約100年前のものもあります。
また、建立直前に殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会であり、天主堂の正面は殉教の地である西坂に向けて建てられています。
設計指導者はフランス人宣教師のフューレとプティジャンの両神父で、施工は天草の小山秀之進(のちに、「秀(ひいで)と改名」)です。1864年末に竣工し、翌年2月に祝別されました。
この直後の3月に、浦上の潜伏キリシタンが訪れ、信仰を告白したことにより、世界の宗教史上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となりました。
1875年と1879年の増改築により、平面形式と外観デザインも変容し、外壁も木造からレンガ造に変更されましたが、内部空間の主要部には創建当初の姿が保存されています。
1933年に国宝となりましたが、原爆による損傷の修復が完了した後、現存する日本最古の教会建築として1953年に再度国宝に指定されました。
また、2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。- 住 所
- 〒850-0931長崎県長崎市南山手町5-3
- 電話番号
- 095-823-2628
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長崎港の大パノラマを見下ろす絶景、南山手の丘に位置する長崎ロマンの地
「グラバー園」は、 国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。
園内は長崎独特の坂の地形のため、動く歩道、エスカレーターを設け、壁泉・石畳による回遊道路をめぐらし、異国情緒あふれる観光名所としてたくさんの人々に親しまれ、年間100万人以上の観光客が訪れています。
長崎港、稲佐山をはじめとする緑したたる山々、人々の息づかいが感じられる街並み。偉人たちも魅せられた絶景が広がるとびきりのビュースポットでもあります。
特に、旧三菱重工造船所第2ドックハウスのベランダからの景観は圧巻で港内を行き交う船の音が間近に聞こえてくる旧リンガー住宅前庭や、旧グラバー住宅前からの景色もオススメです。
また園内には至る場所に花々が配され、いつ訪れても四季折々の花々を愛でる喜びを味わうことができます。
夜のグラバー園は、昼間とは違うロマンチックな雰囲気を味わうことができます。
夜の観光として、7月中旬から10月初旬夜間開園を実施し、旧グラバー住宅をはじめとした洋館群がライトアップされます。
園内にあるハートストーンは「カップルでこの石に手を重ねると幸せになれる」「この石に触れて願いごとをすれば恋が叶う」などいずれも恋愛に関する伝説を持ち、パワースポットとして人気急上昇中です。
Googleストリートビューはこちら
世界遺産 旧グラバー住宅(国指定重要文化財)保存修理工事等について
○工期:2019年1月8日~2021年10月29日(予定)
世界遺産登録がなされた「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である国指定重要文化財「旧グラバー住宅」について、適切な保存を図り、施設利用者の安全を確保するため、耐震補強を含む保存修理工事を行っています。工事期間中、建物へ入っての見学はできませんが、保存修理の様子が見られるよう、特設の展望デッキを設置しています。
建物全体におよぶ保存修理工事は昭和43年以来、半世紀ぶりです。
工事中の様子を直接見ることができるチャンスですので、この機会にぜひグラバー園に足をお運びいただければと思います。
【2020年5月の工事の進捗状況】
小屋内および煙突の耐震補強と補修がほぼ完了し、煙突の上部は鼠漆喰塗を施しました。6月から野地板を復旧し、土居葺を施工する予定です。(写真4枚目)
- 住 所
- 〒850-0931長崎県長崎市南山手町8-1
- 電話番号
- 095-822-8223
- 営業時間
- 8:00~18:00(通常期間)
※夜間開園期間あり(詳細はHPよりご確認ください)
※入園受付終了時間は、閉園の20分前となります - 休 日
- 年中無休
-
10
定期観光バスのりば
長崎駅へ帰着
※グラバー園の後、長崎新地ターミナル(長崎空港高速バス乗換の方はこちら)、大波止にて途中下車も可
- 住 所
- 長崎県長崎市尾上町1番1-1-2
- 電話番号
- 095-820-4672
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