POINT1「和・華・蘭」ってなあに?

鎖国時代の中でも、日本で唯一、海外に港が開かれ、さまざまな人や文化が行き交った長崎。その文化交流の中でも、日本の「和」、中国の「華」、オランダの「蘭」が交わって表現されたものが、長崎文化を象徴しているからです。
和華蘭文化は、長崎のちゃんぽん文化と近いニュアンスの言葉。そもそも、長崎ちゃんぽんができた由来を見ると、そこにも異国の文化交流があります。中華料理店の店主が、お金のない中国からの留学生に、安くて栄養のある物を食べさせたいという思いで、いろんな食材を入れて生まれたのが、ちゃんぽんなのです。ごちゃまぜというと、沖縄のチャンプルー文化と似ていますね。多彩で多様な、交易の地ならではの魅力です。