POINT5 長崎から、平和への願いを込めて

1945年8月9日、長崎市に投下された原子爆弾が11時2分に炸裂しました。死者7万3884人、負傷者7万4909人、被災戸数1万8409戸という、破壊的な被害に見舞われました。長崎の人々は、この被爆の悲惨さを忘れず、後世に語り伝え、世界恒久平和を念願しています。
平和祈念像
平和祈念像
神の愛と仏の慈悲を象徴し、右手は原爆の脅威を、左手は平和を、横にした足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた足は救った命を表し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っています。8月9日。毎年この日は、平和祈念像の前において、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われています。
長崎原爆資料館
長崎原爆資料館
被爆の惨状をはじめ、原爆が投下されるに至った経過、および核兵器開発の歴史、平和希求などストーリー性のある展示を行っています。
原爆落下中心地公園(爆心地)
原爆落下中心地公園(爆心地)
原子爆弾は松山町171番地の上空約500mで炸裂しました。現在、その地には落下中心地標柱として昭和43年 (1968)に建立された黒御影石の碑が立てられており、園内には被爆当時の地層も残されていますが、そこには原爆によって壊された家の瓦やレンガ、 3000度の熱で焼けたガラスなどが今も大量に埋没しています。
 
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
長崎市に投下された原子爆弾で亡くなられた方々の追悼と世界の平和を願うために作られたました。追悼の他に、死没者名簿の保管、遺影・体験記・資料の収集、被爆医療や平和を中心とした国際協力・交流の情報提供も行っています。長崎原爆資料館に隣接しています。