鎖国時代、海外貿易のための水運として重要な役割を果たした中島川には多くの石橋が架けられ、現在でも昔を偲ばせる町屋や町並みなど、風情を感じるたたずまいが残る。石橋群近く、風頭山の麓には2社14寺の神社とお寺が建ち並ぶ寺町があり、また寺町通りからは亀山社中跡など、坂本龍馬ゆかりの場所が点在する龍馬通りへも通じる。そして鳴滝は、出島オランダ商館医として来日し、日本の近代化に貢献したシーボルトゆかりの閑静な町。長崎くんちの開催される諏訪神社にも近く、日本をこよなく愛したシーボルトの偉業を窺い知ることができるエリアだ。


