遠藤周作文学館
文豪の目を通したキリシタン史に触れる
かつてキリシタンの里であった外海が作家・遠藤周作氏の代表作『沈黙』の舞台になったこと、また、遠藤氏自身が外海の景観を気に入っていたことから、2000年5月、夫人の協力のもと設立。角力灘の穏やかな海を望む高台に建つこの文学館には、遠藤氏の生涯と足跡、遠藤文学に関わる展示物など、約2万5000点以上の資料を展示している。
1923年東京生まれ、11歳でカトリックの洗礼を受けた遠藤氏は、日本の精神風土とキリスト教の問題を追求。文学という方法で生涯をかけ信仰の問題を深く追い続けた作家だ。展示室には生前遠藤氏が使用していたデスクと共に、生原稿、筆記用具など貴重な遺品も展示。主な作品『沈黙』『イエスの生涯』ほか。
- 住所:東出津町77
- 開館:9:00~17:00
- 12月29日~1月3日休館
- 入館料:350円(大人)、200円(6~17才)

遠藤周作文学館