軍艦島
石炭の島として一時代を築いた軍艦島
長崎港から南西約19キロの海上に位置するのが軍艦島の異名を持つ端島だ。1890年に三菱の所有になってからは、海底炭採炭の基地として周囲を埋め立て、高さ約10mの岸壁をめぐらせた島内には鉄筋の高層アパートをはじめ、様々な施設が林立した。海の要塞を思わせるその外観が、戦艦「土佐」に似ていたことから軍艦島と呼ばれるようになった。しかし、石炭の枯渇により1974年1月に閉山し、最盛期には5千人を超す人が住んだ島も無人島となり、ビル群は廃墟と化し荒れ果てたままの状態となっている。上陸は禁止されているが、間近で見てみたいという方には、軍艦島クルージングがおすすめだ。長崎港、または野母崎半島からアクセスできる。

軍艦島