西彼杵半島の東西に位置する琴海エリアと外海エリア。
西側に位置し独自の歴史・文化を持つ個性豊かな外海エリアは、2005年(平成17年)1月に、東側に位置し自然景観豊かな琴海エリアは、2006年(平成18年)1月に、それぞれ旧長崎市と合併した。
黒崎教会や出津文化村など隠れキリシタンの深い信仰の歴史を物語る史跡が数多く点在する外海エリアは、かの有名な遠藤周作も魅せられたエリア。また、角力灘に沈む美しい夕陽は、青い海を紅色に染め、海に浮かぶ島影の陰影と共に訪れた人たちを魅了する景色だ。
琴海エリアは、緑豊かな県民の森一帯を背に、変化に富んだリアス式海岸が続く海と緑の景勝の地であり、独特の地形を生かし花や果物、野菜などの栽培も盛ん。海岸の半島部には、波静かな大村湾のロケーションを堪能できる3つのゴルフ場や公園などもあり、家族でゆっくりとくつろげるスポットが数多くある。
外海エリアと琴海エリアは、知的な魅力と豊かな自然の魅力を併せ持つエリアだ。

-
出津文化村:外海歴史民俗資料館
外海地区の長い歴史と共に、先人達の足跡や暮らしぶりが生き生きと展示されている。 -
出津文化村:ド・ロ神父記念館
明治12年外海地方の主任司祭として赴任してきたフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父は、深い人類愛の精神とすばらしいフロンティア精神をもって、外海の人々の魂と肉体の救いのため生涯を捧げた。 -
出津文化村:旧出津救助院
ド・ロ神父が困窮を極める村人達を救うため、私財を投じて設立した明治初期の授産・福祉施設で、後に修道院へと発展する。 -
出津文化村:外海子ども博物館
外海子ども博物館では次代を担う子どもたちをはじめ広く生涯学習の場所として、外海地区の様子や、自然、宇宙、身近な科学に関する展示がされている。 -
出津文化村:出津教会
明治15年(1882)、ド・ロ神父の設計施工で建てられた教会(県指定有形文化財)。 -
出津文化村:沈黙の碑
出津文化村の入り口からすぐの場所にあるのが、外海を舞台に描かれた小説『沈黙』で知られ、外海地区東出津町に文学館を構える作家・遠藤周作の沈黙の碑。 -
黒崎教会
明治30年(1897)にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、同32年(1899)から建設計画が進行、大正9年(1920)に完成した、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなった黒崎の地に建つ教会。 -
遠藤周作文学館
県内外から多くの遠藤文学ファンが訪れる文学館は平成12年5月13日開館。 -
そとめ神浦川河川公園
平成2年度に環境庁が行った水質調査の結果、日本一の清流に選定された神浦川。 -
黒崎永田湿地自然公園
2003年4月に開園した新スポットが、エコ・パークそとめ 黒崎永田湿地自然公園。できるだけ手を加えずに多様な自然に変えることで、生息する生物の数が増えるように工夫した全国的にみても稀な自然公園。 -
長崎県民の森
長崎県民の森は、広大な森をステージに豊かな自然を体験できる森林公園。 -
大野浜海浜公園
海に親しむ公園として整備された大野浜海浜公園は海の広場やトイレ・シャワー設備を備えた管理棟や駐車場などが整備されている。 -
道の駅 夕陽が丘そとめ
景観の素晴らしさから「サンセットオーシャン202」と呼ばれている国道202号は海沿いを走る路。車を停めて角力灘に浮かぶ島々や出津文化村の素晴らしい風景を満喫できる。 -
大中尾棚田
平成11年7月に農水省が認定した「日本の棚田百選」に選ばれた大中尾の棚田… -
サン・ジワン枯松神社
日本人伝道師・バスチャンの師であるサン・ジワン神父を祀ってある、日本に三カ所しかないといわれるキリシタン神社。 -
池島炭鉱跡
神浦からフェリーで30分のところにある池島は、九州で最後まで残った炭鉱の島だ。 -
本住山 自證寺
日本初のキリシタン大名大村純忠の娘「自證院(じしょういん)」を弔うために、孫浅田安昌によって創建された日蓮宗の寺院。 -
琴海赤水公園
大村湾を一望できる絶景ポイント。鳥たちのさえずりを聞きながら、四季折々に豊かな表情を見せる琴海の恵まれた自然と一体になれる公園。 -
琴海中央公園
大村湾に面した小高い丘の城跡に造られた公園。昔からあった畑の石垣や自然林をそのまま残し、アスレチックや滑り台など子供が楽しめる遊具も充実している。 -
農水産物直売所
豊かな大地に恵まれた琴海。新鮮な農産物を安く購入できる直売所。 -
琴海の自然景観を生かしたゴルフ場
琴海エリアには、リアス式海岸で複雑に入り組んでいる半島を利用し大村湾の眺望を生かした3つのゴルフ場がある。 -
詩島
大村湾に浮かぶヒョウタン形の島で古くは、キリシタン寺院があったと云われる。現在は、長崎市出身の歌手さだまさしさんが所有。
-
遠藤周作
幼くしてキリスト教という着物を着せられた彼は日本人である自分にしっくりせず、生涯をかけて文学という方法で信仰の問題を深く追い続けた。 -
ド・ロ神父(マルコ・マリ・ド・ロ神父)
1840年、フランスのノルマンディのバイユ郡ヴォスロールの貴族の家庭に生まれた宣教師ド・ロ神父は、大正14年(1914)に74歳で亡くなるまでの46年間を日本で過ごし、長崎の大浦天主堂に石版印刷所を設け、印刷事業に携わったりもしたが、そのうちの大半、33年間を外海の人々のために捧げた。 -
金鍔次兵衛(きんつばじへい)神父
トマス・デ・サン・アウグスチノ次兵衛神父のことで、武士に変装して金鍔(きんつば)の刀を差していたことから金鍔次兵衛と呼ばれ、長崎市戸町にある「金鍔」という地名は、実はこの次兵衛神父が隠れ住んでいたことに由来するといわれている。
-
【外海】 夕陽が美しいキリシタンの里
〜遠藤周作が魅せられた町〜 -
【外海】 日本一の清流と伝統的な街並み・神浦
〜のんびり・ゆったり・そぞろ歩き〜 -
【琴海】 美しい海に囲まれた緑ゆたかなまち
〜琴の海の歴史と自然、新鮮な食材を訪ねて〜

