長崎港と市街地を見下ろす素晴らしい眺望。安政の開国以降、長崎の町にはこれまで交流があった中国、ポルトガル、オランダ以外の海外文化の風が吹いた。長崎に新たなビジネスチャンスを求め移住してきた外国人達は主にこの南山手の丘に住居を構え、彼らもこの素晴らしい景観を日々見つめていたのだという。今もその名残を見せるこの丘には、グラバーをはじめとした貿易商達が住んだ洋館や、居留地に住む外国人のために建てられた国宝・大浦天主堂が現存している。

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グラバー園

四季を通じ様々な花が咲き誇る緑に包まれたグラバー園は、眼下に広がる長崎港の大パノラマを見下ろす絶景地、南山手の丘に立地している。 -
大浦天主堂(日本二十六聖殉教者天主堂)

中世のヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存する木造教会では日本最古のもの。 -
南山手地区町並み保存センター(南山手8番館)
異国情緒豊かな面影を残す居留地跡エリアの歴史と価値ある遺産を紹介する資料館。 -
旧香港上海銀行長崎支店記念館
ギリシア古典建築様式のコリント式を用いた長崎市内の石造り洋館として最大級。 -
べっ甲工芸館(旧長崎税関下り松派出所)
べっ甲細工の技術と技能を保存するため、全国各地から集められた貴重な作品を展示するべっ甲工芸館として利用されている。 -
須加五々道美術館(南山手乙9番館)
稲佐山の麓にあたる旭町に生まれた画家・須加五々道画伯の作品を収蔵、展示する須加五々道美術館。 -
大浦展望公園
大浦天主堂脇の細い坂道を上った高台にある静かな住宅地にある小さな公園。 -
南山手レストハウス(旧清水氏住宅)
観光客が気軽に休憩できるレストハウスとして一般公開されている。 -
大浦国際墓地
居留地であった南山手、東山手から程近い川上町の丘に文久元年(1861)に開かれた国際墓地。 -
鍋冠山公園

グラバー園の背後、海抜169mの鍋冠山にある公園。ぜひ観光客にもおすすめしたい絶景スポットだ。 -
どんどん坂

居留地の風情が色濃く残る南山手の静かな住宅地にある坂道。 -
女神大橋

斜張橋としては全国6番目の長さを誇り、大きな翼を優雅に広げ長崎港に溶けこむ美しく都会的なフォルムから愛称を“ヴィーナス・ウィング”という。
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トーマス・ブレイク・グラバー
73歳の生涯を閉じたグラバーは、家族と共に坂本国際墓地に埋葬されている。 -
プチジャン神父(ベルナール・タデ・プチジャン)
パリ外国宣教会が日本で再び布教活動を行うため派遣したフランス人宣教師。
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アスファルト道路
グラバーの息子の倉場富三郎がつくらせた日本最古のアスファルト道路だといわれている。 -
ボウリング
ボウリングは安政開港後、わが国で初めて長崎に伝えられた。 -
汽車(アイアン・デューク号)
客車二両を曳いた蒸気機関車が、真黒い煙をもうもうと吐いて走り、近郷近在からの見物人を驚かせた。 -
国際通信
ヨーロッパをはじめ世界各地と日本が電信線で結ばれ、世界情報の窓口の役目を長崎がはたすことになった。

