閑静な住宅地にソロソロと流れる鳴滝川。鳴滝は、その昔出島オランダ商館医として長崎に移り住んだシーボルトゆかりの町。そして、長崎で最も古い歴史ある桜馬場、新大工町界隈へ延びる“シーボルト通り”と名付けられた道筋には、寺院、天満宮、神社と、シーボルトも慣れ親しんだだろう風景が今もわずかに残されている。ここは江戸時代、“異国文化の香り漂う長崎”を目指し長崎街道から長崎入りした旅人のワクワクした気持ちを追体験できるエリアだ。

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一の瀬口(蛍茶屋跡)
路面電車の発着点として知られる蛍茶屋は昔、蛍の名所で、一の瀬口には蛍茶屋と呼ばれる料亭があった。 -
古橋(中川橋)
大正7年(1918)、下流に新しく中川橋が架かったため、古橋と改称された。 -
トロトロ坂
坂の途中にはお堂があり、長崎街道時代の風情をかすかに漂わせている。 -
華嶽山 春徳寺(トードス・オス・サントス教会跡)
長崎初の教会トードス・オス・サントス教会が建てられた場所。蘭の絵をはじめ多くの作品を残している。 -
シーボルト宅跡

オランダ商館医として出島に赴任していたシーボルトが開いた鳴滝塾の跡地。 -
シーボルト記念館

シーボルトの愛用品や功績を今に伝える記念館。シーボルトの愛用品やイネに関する資料も興味深い。 -
松森神社
諏訪神社の参道、4つ目の鳥居を上がった所から右に曲がった場所にある松森神社。1月下旬から紅梅が咲きはじめ、白梅と共に2月上旬まで美しい花を鑑賞できる。 -
鎮西大社 諏訪神社

長崎市民から“お諏訪さん”と親しまれる長崎鎮守の神社は、秋の神事「長崎くんち」の大舞台だ。 -
長崎公園(諏訪の杜)
自然に囲まれた長崎公園は憩いの場所として今も昔も人々に親しまれている空間。 -
長崎歴史文化博物館

長崎奉行所立山役所の一部を復元し、長崎の海外交流史に関する貴重な歴史資料や美術工芸品、古文書など約48000点を所蔵する。
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シーボルト(フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト)
郊外の鳴滝に鳴滝塾を開き、門下生に西洋医学の手ほどきをした。 -
長崎甚左衛門(不明〜1621)
名は純景といい、長崎小太郎重綱13世の孫といわれている。

