自證寺(じしょうじ)は、万治元年(1658)大村藩の家老浅田安昌によって祖母自證院(じしょういん)の菩提を弔うために建てられた。浅田家は、代々大村藩家老の要職にあった家柄である。
自證院(洗礼名:ドンナ・マリイナ)は、日本初のキリシタン大名大村純忠の娘で俗名を「お伊奈」といい、キリスト教禁令の最中、仏教徒を装わされて戸根の地に流されながらも、なおキリスト教の信仰に生き続け、島原の乱の翌年、寛永16年(1639)にその生涯を閉じた。歴代墓地には自證院の墓がある。

国道206号沿いにある自證寺
- アクセス:自証寺前バス停からすぐ。
長崎バス/長崎駅前バス停から長崎バス「大串・長浦・亀浦」行きに乗車し自証寺前バス停まで約55分。
車/長崎駅前から約45分 - 住所:琴海戸根町1096
- 電話番号:095-884-2005
