長崎市の旧外国人居留地である東山手、南山手、大浦地区を舞台に多彩なイベントが開催される。
かつて長崎は日本で唯一の西洋との窓口であり、様々な情報発信基地となっていた。多くの人々が居留し、医学、蘭学、兵学などを学び、日本の夜明けを導く原動力になったのだ。やがて鎖国が解かれ、横浜や神戸などと時を同じくして長崎では現在の東山手、南山手、大浦地区辺りが外国人、特にヨーロッパ人の居留地として栄えるようになる。この祭りは幕末に居留地で生きた人々や、日本の夜明けに大きく貢献した長崎の歴史的役割と、そうした郷土への誇りを考え直そうということから市民と行政が一体となり平成13年(2001)にスタートした。
最大の特徴は、今現在の歴史を生き抜いている人々が主役で、誰もが気軽に参加できるということ。長崎独特の急な石畳の坂道を100メートルも一気に駆け上がる「オランダ坂かけあがり大会」や「居留地大バザール」など様々な企画が催され、年々盛り上がりをみせている。

長崎居留地まつり
- 日時:平成25年9月21日(土)〜22日(日)
- アクセス:大浦天主堂下電停(バス停)から徒歩約3〜5分。
路面電車/長崎駅前電停から正覚寺下行きに乗車し、築町電停でのりつぎ券をもらい下車。石橋行きにのりつぎ大浦天主堂下電停まで約15分。
長崎バス/長崎駅前東口バス停から田上、大平橋行きに乗車し、大浦天主堂下バス停まで約25分。
車/長崎駅前から約8分。 - 住所:グラバー園(南山手町8-1)/南山手・東山手・大浦の旧外国人居留地一帯
- 電話番号:長崎居留地まつり実行委員会(長崎市観光推進課内):095-829-1314
