長崎市民から“お諏訪さん”と親しまれる長崎鎮守の神社は、秋の神事「長崎くんち」の大舞台だ。
弘治の頃(1555〜57)、信濃の諏訪社から御霊分けされ、当初現在の寺町にある長照寺付近に祀ってあったといわれている(その名残としてこの辺りは現在も諏訪町という)。
戦国時代、キリシタン大名・大村氏の領地となり他教を排斥したため、市内の社寺は破壊されてしまったが、肥前唐津の初代宮司・青木賢清(けんせい)が長崎奉行・長谷川権六に願い出て、森崎大権現、住吉大明神、諏訪大社の3社を合祀して再興、長崎の産土神(うぶすながみ)として寛永元年(1624)、現在の松森神社の場所に建立した。慶安元年(1648)、現在の場所に移築。

諏訪神社拝殿
- アクセス:諏訪神社前電停(バス停)から徒歩約3分。
路面電車/長崎駅前電停から蛍茶屋行きに乗車し、諏訪神社前電停まで約8分。
県営バス/長崎駅前東口バス停から網場・諫早東厚生町・矢上団地行きに乗車し、諏訪神社前バス停まで約15分。
車/長崎駅前から約5分。 - 住所:長崎市上西山町18-15
- 電話番号:095-824-0445
- URL:鎮西大社 諏訪神社

