開港当時(1570年頃)の長崎を治めていた長崎甚左衛門純景が、居城近く、菩提寺にしていた寺をイエズス会に寄進。現在の春徳寺が建つのは、永禄12年(1569)、長崎初の教会トードス・オス・サントス教会が建てられた場所だ。
寛永7年(1630)に岩原郷(現・立山町)に創建された春徳寺は、その後長崎代官末次平蔵茂貞(2代)の尽力により、幕府の命によって破却されたトードス・オス・サントス教会跡地に移転した。
14代住職・鉄翁禅師は木下逸雲、三浦悟門らとともに長崎三画家といわれた南画家としても知られ、得意とした蘭の絵をはじめ多くの作品を残している。

春徳寺本堂
- アクセス:新中川町電停から徒歩約7分。中川町バス停から徒歩7分。
路面電車/長崎駅前電停から蛍茶屋行きに乗車し、新中川町電停まで約13分。
県営バス/長崎駅前東口バス停から網場・諫早東厚生町・矢上団地行きに乗車し、中川町バス停まで約15分。
車/長崎駅前から約15分。 - 住所:長崎市夫婦川町11-1
- 電話番号:095-822-1986
